自分のこと

はじめまして

はじめまして、なつめ(@sari_suika)です。

共働きしながらの子育て、仕事、
その試行錯誤などについて書いていきます。

まず、私のことについて話しますね。

20代は割と
恋愛ばかりしていたような気がします。
そんなに仕事に真剣ではありませんでした。

20代の終わりに夫と出会い、
お付き合いを始め、
年齢的にも結婚したい、
いや、しなくちゃいけないと思っていました。

そうして31歳の時に無事結婚。
子供が欲しかったかと言われると、
正直わかりません。
昔から子供好きではなかったし、
子育て自体に興味はなかった。

でも、
長女だし、妹も結婚していなかったし、
私が子供は産まなくちゃいけない、
心の奥でそう思っていたような気がします。

幸運なことに結婚してすぐに妊娠し、
32歳の時に長女を出産しました。
そして元々正社員で働いていた
所謂JTCでそのまま仕事復帰し、
1年ほど働きました。
35歳の時に長男を出産し、
また職場復帰しました。

今は家族4人で都内のマンションで暮らしています。

子供を産むまでは赤ちゃん、
子供に全く興味がなかった私ですが、
自分の子供は本当に
信じられないくらい可愛かったです。
私の中にこんな感情があるんだと、
驚かされました。

でも、
長女は本当に寝ない子で
感受性も強かった。
出産早々から
ひどい寝不足に見舞われました。

私にとって子育ては
長女出産後から本当にしばらく、
何年ものあいだ、
「可愛い」と「大変で死にそう」が
ぎりぎりのところで
拮抗していました。

「可愛い」が若干上回るかどうか…
というのが正直なところ。

そして、仕事復帰すると、
思い通りに行かないことばかりで

「自分に見えていない世界が、いかに大きかったか」ということに気がつかされました。

大学受験、就職、結婚、出産

もちろんそれぞれに多少の
失敗はありますが、
それなりにはやってこれてました。

だから、
ここまで「アウトオブコントロール」な
世界があるなんて知らなかった。

夫の帰りは
毎日深夜、出張もあり、実家は遠方。

それでも、
夫も保育園の朝の送りはもちろん、
朝食準備含めて朝の支度や洗濯など、
寝不足な中でも必ずやっていました。

両家の親はよく子供たちを
預かってくれたし、
ヘルプにも来もらった。
私の妹にも
よくサポートしてもらった。

でも、それでも、、
夫婦共働きで
子供を育てるのは本当に大変過ぎた。

そして、
気がついたら私は、
あんなに仲が良かった夫のことを憎むようになっていました。
自分の能力も信じられなくなっていた。

そして、娘が小1に。

「会社員として評価されたい」
という思いに固執していた私は、
繁忙期には残業を厭わないという働き方をしていました。

しかし、
娘の登校渋りや私自身が疲れ切ってしまったことも重なり、
しばらくお仕事をお休みすることに
なりました。

ワーキングマザー歴8年目。

何とかして私自身も満足する形で働き続けながら、子供を育てていきたい。
固い言葉ですが、
私は共働きで子育てしながらも、自己実現をあきらめたくない

お金は稼ぎたいし、
自分の能力も生かしたいし、
子育てのために融通の利く時間も欲しい。

そうそう、そして私、
たぶん体力があんまりないです。

残業が続けばその後は
必ず心身共に疲れ果ててしまい何もできなくなる。
無理が効かない。
酷いアレルギー体質で、
一年中抗アレルギー剤を飲んでないと
かゆみで仕事になりません。

そんな
体力ない系ワーキングマザーの私が、
自分の欲に忠実に、
何とか生き延びるための試行錯誤を
記録しておきたいと思いました。

だって、
ワーキングマザーの中には
私みたいに体力がない人、
それでも自分の欲をあきらめたくない人が
いると思ったから。

本当に試行錯誤中なので
まだまだ最適解は見つかっていませんが、
毎日の気づきや失敗談も含めて
共有していきたいと思っています。

よろしくお願いします!